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特集【イベント業界で働く2023】ITの力で「イベンテック」を推進するbravesoftが求める人材とは【bravesoft】

bravesoftは、イベントの公式WEB・アプリを短期間で作成・公開可能なプラットフォーム「eventos」などを提供しているシステム開発会社。従業員数は約70名だ。

eventosはサービス開始から8周年で、6,000を超えるイベントに導入されてきた。イベント・体験をテクノロジーの力で盛り上げる「イベンテック」のさらなる推進を目指し、発展途上であるイベントプラットフォームという分野で成長を続けるbravesoftの採用施策や社内制度について、人事部長の辻隆斗(つじりゅうと)氏から話を聞いた。

本記事は雑誌EventBiz「特集 イベント業界で働く2023」からの転載記事となります。
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bravesoft株式会社 辻隆斗(つじりゅうと)CCグループ人事部長

─現在採用に力を入れている職種は

今は会社を大きくしていく時期ですので、特に一つこれという職種はありません。SaaS系のエンジニアは総数的に少ないので、採用に苦労しますね。

また、主催者のなかにはイベントプラットフォームやオンラインを使って何ができるのか、よく知らない方も多いです。「ライブ終了後にオンライン配信で楽屋インタビューをすればチケットの付加価値を高められます」「イベント終了後にすぐアンケートを集められます」など、説明をして初めて「それ面白いね」と思っていただけるわけですので、営業も重要だと考えています。

─社風の特徴は

当社は企業理念として「新しいものへの果てしない挑戦」を掲げていますが、これを実践できる人が、実際に活躍できる会社だと思います。たとえば「これにAIを乗せたらどうなってしまうのだろう」など、挑戦したいと手を挙げれば何でもやらせてもらえる環境があります。

あとは良くも悪くも「カルチャーが濃い目」というところでしょうか。エンジニアというと寡黙なイメージがあるかもしれませんが、当社の社員はよく話す人が多いです。社内イベントも多く、合う合わないははっきりしているかなと思います。

─通常の選考制度のほかに、独自の採用方式を取り入れていらっしゃいますね

はい。まず友達紹介制度があります。リファラル採用のいいところは、社員が「この人だったら活躍できそう」という人を連れてきてくれるということです。社員が自信を持ってお勧めできる人材を紹介してくるわけですので定着しやすく、また実際に活躍してくれています。まずはカジュアルな会食で社長や社員と話して会社の情報を知ってもらい、その後は通常の選考フローを実施しています。

次にインターン正社員登用制度ですが、いわゆる「庶務的なお手伝い」だけやってもらうのではなく、担当の社員が「この学生はどこまでできるのか」を見極めて、プログラミングや分析など実務にも参加してもらっています。クライアントからの評価を受けることでやりがいも感じられますし、現場経験を積むことで入社時からすぐに活躍できています。対象の学部も情報系に限定していません。経団連が学生に対する就活ルール策定を廃止して間もないですが、これからはこのようなインターンからの採用も増えてくると思います。

また、土曜・日曜の1日で選考を終わらせる「1Day選考会」というイベントを定期的に開催しています。新卒採用・経験者採用ともに実施しており、普通は何日かに分けてやる面接を1日で済ませられ、応募者にとっても効率的です。流れとしては、会社紹介・質疑応答・懇親会を経て、面接や適性検査といった選考を行います。いろいろな業種で10名以上の社員がこの制度を利用して入社して実際に活躍しており、手ごたえも感じています。

─社内イベントも多く提供されていますね

全社員が集まる「bravenight」を毎月開催し、前月の出来事の振り返り、決算情報共有、各事業部からの数字報告・トピックスの報告などを行っています。

また年2回開催の「BraveLightningTalk」は半年間の業務で得た経験や成果を、個人がプレゼンテーションする大会です。発表した内容を元に社員投票を行い、期ごとの受賞者を決定し表彰を行っています。これをきっかけに社員同士が知り合い新しいつながりが生まれたりもしています。

─評価制度について

半期ごとに達成が見込める「ベースライン」と、達成して欲しい「コミットライン」という2つの目標を設定しています。もちろん案件の大きさや売り上げは重視しますが、たとえばインターン生のフォローやバグフィックスなど、「売り上げに直接は貢献していないが会社の信用や会社の未来を守っている仕事」も評価できる制度であることが重要だと考えています。

─リモートワークについて

なるべく週2回は出社することを推奨していますが、基本的にその部署ごとにコントロールさせています。

─コロナ禍で働き方は変化しましたか

すぐオンライン化には対応したのですが、徐々に充実したコミュニケーションが取れていないということを実感するようになりました。やはり、メインであるリアルの関係性ができているからこそ、オンラインというサブが成り立つのだなと感じました。

会社名:bravesoft 株式会社(bravesoft inc)
事業内容:イベントを一元管理できるプラットフォーム「eventos」
     累計1億ダウンロードを超える実績を持つアプリ開発など
設  立:2005年4月4日
従業員数:約70名(関係会社含む:150名)

 

上の記事は雑誌EventBiz「特集 イベント業界で働く2023」からの転載記事となります。
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GLイベンツと日欧産業協力センター、愛知県の産業展示会開催に向け協力体制構築

フランス・リヨンに本社を置くイベント会社GL eventsグループ内で展示場運営を担当するGL events Venuesは、日欧産業協力センターとGLイベンツが2024年3月にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催する総合産業展示会「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE(スマート・マニュファクチュアリング・サミット バイ グローバル・インダストリー)」(SMS)に向け、企業誘致や日欧企業のビジネスマッチングなどで協力していくことを確認し、12月7日に合意書に署名した。

合意書の主な内容は①日欧産業協力センターが2023年度デジタル産業クラスター支援の枠組みで招致する欧州の中堅・中小企業のパビリオン設置や、日本企業とのビジネスマッチングイベントを行う。②日欧産業協力センターがもつ日本でのネットワークを通じて、SMSおよびビジネスマッチングイベントのプロモーションを行い、日本企業の誘致を目指す。③SMSと同時期に日欧産業協力センターが行う、日本の製造現場の優れたノウハウを学習する「ワールドクラス・マニュファクチャリング」人材研修とのシナジーを生み出すこと。

日欧産業協力センターのマヌエル・フベーEU側専務理事は「合意書の締結により日本でのビジネスを希望する欧州の中小企業へのサービス・提案を拡大することを目指す。2024年3月に愛知県で開催されるスマート・マニュファクチャリング・サミットでは、多くの日欧の産業界関係者が参加し充実した議論と交流を行うことができるだろう」と話す。

GL events Venuesのクリストフ・シゼロンCEOもまた「今回の合意により欧州各国のイベントへの参加を促すと共に、日欧産業協力センターが実施する人材研修プログラムとの相乗効果で、イベントの内容をより充実したものにできると確信している」と語る。

SMSはGLイベンツが主催する欧州最大級の産業展示会「GLOBAL INDUSTRIE (グローバル・インダストリー)」の日本版。“Moving towards the future ~未来の移動~”をテーマに、製造業向けの最先端技術の展示のほか、スタートアップがアイデアや技術を競うコンペ、日仏ビジネスサミットなどのイベントを実施する。出展社数は250社を見込む。

東京ドームシティ内に吉本興業G運営の新劇場が誕生

東京ドームは吉本興業ホールディングスのグループ企業であるLIVE FORWARDと提携し、「東京ドームシティ」内に新たに劇場を建設することを決定し、2022年12月12日に着工した。

新劇場の名称は未定。JRおよび都営三田線水道橋駅至近に位置し、約700席規模の観客席数を予定。劇場設備は観客と制作者双方の目線で設計されており、オンライン配信にも幅広く対応する。運営は2022年に創業110周年を迎えた吉本興業HDのグループ企業であるLIVE FORWARD。

歴史と文化と緑に育まれた文京区の新たなエンターテインメント発信拠点として、さまざまなエンタメの制作者やパフォーマーに開かれた、新たな創造意欲を刺激するような劇場を目指す。

概要(予定)
名称:未定
所在地:東京都文京区後楽 1丁目3番53号
敷地面積:1,692.49㎡(約511.98坪)
構造・規模:鉄骨造、地上2階、延床面積1,754.79㎡(約530.82坪)
席数:709席(車いす席含む)
舞台:プロセニアム形式
[舞台間口]幅約12m(7間)×高さ約7m(24尺)
[奥行き]約11m(約 6.5間)[スノコ高さ]約14m
設計・施工:株式会社竹中工務店
デザイン監修:株式会社ホシノアーキテクツ
運営:株式会社 LIVE FORWARD
(吉本興業ホールディングス株式会社グループ企業)
今後のスケジュール:
2022年12月12日着工
2023年11月10日竣工(予定)
2023年12月下旬 開業(予定)

【レポート】台湾MICE 最前線!2022 

10月中旬より入境制限がなくなった台湾は、MICE のさらなる回復・誘致のために動き出す。MICE 資源の開発が進む南エリアを中心に最新動向をレポートする。

高雄市

Robert Campbell氏

1900年代に造船業を中心に鉄鋼・重工産業の街として発展してきたが、近年はAIoT や5G 産業を中心とした街へシフトした高雄市。Kaohsiung Exhibition Center (KEC、高雄エキシビションセンター) を管理・運営するinterplan のRobert Campbell 副社長は「非常に美しい都市。1980年代までは倉庫しかなかったが、ここ十数年で街のレベルが変わってきている」と話す。

MICE ベニューも街と同様にAIoT や5G を体感できる施設が増えており、海沿いの徒歩圏内にミュージックセンター、e-sports アリーナ、ポートターミナル、KEC、ソフトウエアテクノロジーパークがある。コロナ禍では台湾内MICE の誘致を中心に補助金を出すことでイベントの持続に尽力した。2022年10月には市内各地で「台湾デザインEXPO」が約1か月間、盛大に行われた。市内のホテルは約400軒。2021年には「Kaohsiung Kaohsiung Marriott Hotel」、2022年には「TAI Urban Resort」がオープンするなど5つ星ホテルも増えている。2023年には「ホテル・ニッコー高雄」が開業予定。

TAI Urban Resortの一室。畳の小上がりから高雄市が一望できる
Kaohsiung Kaohsiung Marriott Hotelの宴会場

 

VENUE Kaohsiung Exhibition Center(KEC)

「海と街をつなぐ」をコンセプトに作られたKEC は2014年にオープンした。建設前段階から施設を代表するイベントになるとされていた「Taiwan InternationalBoat Show」を意識した設計になっており、9,100㎡の南ホールは天井高27mと大型ボートを展示できる構造になっている。北ホールは8,800㎡で天井高12m。そのほか大小15の会議室、屋外に海を望むウォーターフロント広場を備える。
2020年には「ICCA2020」が開催された。新型コロナウイルスの影響によりハイブリッド形式で行うことになり、渡航できない海外の受賞参加者のためにステージ上にはオンライン参加者をホログラムで投映することで対応。2021年には高雄市が推進する「文化技術:革新的な5G バーティカルアプリケーションプロジェクト」の対象に選ばれ、一層ハイブリッドへの対応力も強化した。1対N で多国籍が参加するウェビナー向けにAI が講演者の言葉を自動で公聴者の言語に通訳する「AI スピーチ通訳システム」がすでに導入されている。GBAC STAR 認証を受けている。

Kaohsiung Exhibition Center正面。ガラスの奥はサウスホールで搬入口として開閉可能。

屏東県

屏東県ではかつて噛みタバコのような嗜好品として「ビンロウジ(betel nut)」と呼ばれるヤシ化の植物の栽培が盛んに行われていた。しかし発がん性などが認められたこと、根が浅いために土砂崩壊の原因のひとつになっていたこと、販売する女性の服装が過激だったことなどから様々な規制が生まれたため、2010年代にはビンロウジに代わるものとして、カカオ栽培への転換を開始した。カカオ栽培やチョコレート産業への認知度を高めたことで若者のU ターン就農も増えている。

SUSTAINABLE TOUR  オーガニックカカオファーム

屏東県はカカオ栽培の北限。日本ではできないカカオ摘みを体験できる

KEC から車で約1時間の場所にある「Bella QueenCacao」は、自然農法でカカオを栽培している。農園見学ではカカオの種類などの説明を受けたのちに採取の体験、生カカオの試食が可能。車で数分の場所に位置する「生態心霊休閒農場(Ecological Heart Leisure Farm)」では、様々な台湾産チョコレートとカカオ茶をテイスティング。カカオはチョコレートだけでなく、カカオバターの有効成分を利用して美容化粧品などへ転換し無駄のない利用を行っており、ここではカカオ成分由来のリップスティックづくりも体験できる。10月は18 ヵ国からのツアーが農園に来たという。

カカオ含有率や食材などが異なるチョコレートを比較できる

台南市

ハイテク産業クラスターの構築を図るために作られた「南部サイエンスパーク」へ、新エネルギーや半導体、電子回路関連の企業が次々に集積している台南市は、台湾最古の都市と言われている。台湾を縦断する高速列車「HighSpeedRail(HSR)」の台南駅付近はアウトレットモールをはじめとする三井グループによる土地開発が進んでいる。2024年は市設立400周年を迎えるので、ランタンフェスティバルを開催して盛大に祝う予定。

コロナ禍前はホテル不足が課題だったが、現在は新規オープンが続き、約200軒(約5000室)まで増えた。また次世代のMICE人材育成にも注力しており、地元の大学の観光学科や高校の部活動でイベントに参加してもらい翻訳・通訳者の育成を図っている。そのほか台南市にはDIYなどの体験が可能な工場見学スポットが24か所ある。

VENUE ICC Tainan

会議室「Principal」。絨毯は自然をモチーフにしたカラーになっている

HSR 台南駅徒歩5分の位置に、新たな会場「ICCTainan」が2022年にオープンした。外観は台南の歴史的な建物に使われているレンガをイメージした色彩で、施設は10,692㎡の展示棟と会議棟、屋外スペースで構成されている。会議棟には1,080㎡と810㎡のカーペット敷きのホール、中小会議室を備え、屋外には約1,500㎡の北広場、約7,000㎡の東広場を持つ。9月にはヘルス系の展示会が開催され4日間で10万人が来場するなど、すでに稼働が進んでいる。また屋根には太陽光発電システムが導入されており、電力の30%を供給している。

高さ14mのホールにはレンガやタイルをイメージしたパブリックアートを設置

TEAM BUILDING お香づくり体験

お香はヒノキと楠の粉を水と混ぜて粘土のように成型していく

古都・台南は「コンビニよりも寺院が多い」と言われている。台湾は仏教や道教を信仰する人が多く、「お香」の煙を通じて神々の声を聴くことができると考えられているため、参拝者の必需品の一つであるお香は台湾人の宗教観に密接に関係しており、その歴史も長い。MICEでは手作りでお香を製作・販売している創業100年の老舗「呉萬春香舗(Wu Wan Chun Incense Store)」のお香職人からレクチャーを受けながらお香づくりを体験することが可能で、制作だけでなく、お題を設けて完成度を競うことでチームビルディングとして楽しむこともできる。

今週の展示会スケジュール(12/12~12/16)

12/12~12/16 開催の展示会

▽東京

12月14日(水)~15日(木)
東京ビッグサイト
東京ビジネスチャンスEXPO
https://bizchanexpo.tokyo/

12月14日(水)~16日(金)
東京ビッグサイト
中小企業 新ものづくり・新サービス展
https://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/

12月14日(水)~16日(金)
東京ビッグサイト
SEMICON Japan 2022
https://www.semiconjapan.org/jp

12月14日(水)~16日(金)
東京ビッグサイト
新価値創造展
https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/shinkachi2022/

【空港直結のMICE会場】「羽田エアポートガーデン」が来年1月に全面開業

住友不動産グループは8日、2023年1月31日(火)に羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト『羽田エアポートガーデン』を全面開業することを発表した。

本施設は羽田空港第3ターミナル直結に立地、敷地面積43,000 ㎡に12階建ての建物。

羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる全1,717室のエアポートホテル、展望天然温泉、イベントホール・会議室、商業施設、バスターミナルで構成されている。

サウナや岩盤浴、あかすりも完備している展望天然温泉は24時間営業で、ホテル宿泊者のほか空港利用者も利用可能だ。

中核施設である『住友不動産ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港・グランド羽田空港』は、12月21日(水)より先行開業する。

↑「ベルサール羽田空港」は約1,000名まで収容可能な大型イベントホールと会議室・バンケット(10室)で構成され、国際会議や学会、催事など空港直結MICE会場として利用することができる(1,109㎡・天井高4.5m)。

東京都立産業貿易センターで「第104回 東京レザーフェア」が開催

12月8日から9日、都立産業貿易センター台東館で、皮革および皮革関連資材のトレードショー「第104回 東京レザーフェア」が開催された。

7階『トレンドラボラトリー』会場では2023-24年秋冬に向けた、素材と副資材のトレンドを提案。今回は「ライフ・オリジン」をテーマに、市場を活性化するインスピレーションが提示された。

【TLFトレンドセレクション】
今季のトレンドに沿って出展社の素材を集約、3つのテーマで紹介。
各社の提案の概要やトレンドカラー等を収録した「トレンドラボラトリー・ガイド」の配布が行われた。

【トレンドセレクション・ガイダンス】
今シーズンのテーマ、それに基づく色や素材感など、トレンドセレクションのポイントを解説。

【「極めのいち素材」コレクション】
出展各社がいち押しする“渾身の一点”を展示。

また、公式インスタグラムでは会場より『インスタライブ』を配信した。

雑誌EventBiz「特集 イベント業界で働く2023」発刊

購入

編集内容

イベントを創るのは「人」である。
色あせることなく記憶に残る感動体験を生み出すことは容易なことではなく、故に、独自の発想や柔軟な思考、あるいは専門的な知識や技術を有する人材が求められている。
そして、優れた人材を育むためには相応の環境が必要だ。
例えば、創造力を喚起させるオリジナリティに富んだオフィス。
例えば、時間や場所に縛られることなく自由に働ける制度。
今、企業はいかに古い因習や固定観念を打ち破り、新たな時代に飛び込めるかが問われている。
VUCA時代を乗り切るため、様々な施策を講じる企業の動向に着目したい。

特集 イベント業界で働く2023

イベント業界で働く楽しさと大変さを正確に伝える 映像センター
より多くの笑顔が生まれるイベントの実現を目指して セレスポ
これからの新卒採用のあり方と寄り添い方 コーユーレンティア
ITの力で「イベンテック」を推進するbravesoftが求める人材とは bravesoft
自分の強みを生かせる業界で、自分らしく働ける会社を目指して トーガシ
考え続けられる人材を育てる「人づくりプロジェクト」 丹青社
“働き方”に焦点を当てたDX推進事例を紹介
「RICOH Value Presentation 2022」がオンライン開催 リコージャパン
異業種から学ぶ、イベント業界のライフ・ワーク・バランスと人材獲得 グリフィン
社員が成長し続けられる環境ときっかけをつくる 博展
人を育てる空間とは サンシャインシティ
質の高いコミュニケーション空間へ コングレ
社員の声、社員への思いをオフィスに 純光社
コミュニケーションを育み創造力を刺激するRESET SPACE 乃村工藝社
イベントを仕事にするとは? 働く人々の声とメッセージ 昭栄美術/サピエント/テルミック

論点
Pick Up! Exhibition TOKYO AUTO SALON 2023 / nano tech 2023
展示会の総合分析 2022 年 7 月~ 9 月
開催スケジュール(展示会) 2022 年 12 月~ 2023 年 2 月
論考 守屋 邦彦
JR宇都宮駅東口地区に新たなコンベンション施設が誕生 ライトキューブ宇都宮
台湾MICE最前線!
MICE TOPICS フランス見本市協会/東京国際消防防災展 2023
Information Art+ + 高知城 ひかりの花図鑑 ─牧野富太郎と植物を愛した画家たち─
Woman’s NEXT 丸尾 智雅/日本能率協会
自創空間+ 前野 伸幸/ホットスケープ


判型:A4判
ページ数:80
ページ
定価:2,200円(税込・
1冊)+送料 /  8,800円(税込・年間)
全国有力書店で販売。また、小社からの発送も行っておりますので、上部の購入ボタンよりお申し込み下さい。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)

 

【経済産業省】「イベント割」事業の利用状況を報告

「イベント割」事務局は12月7日、イベント割事業の登録状況、利用状況について報告した。

イベント割事業は10月11日(火)から2023年1月31日(火)までの期間中に行われるイベントを対象に実施される(予算の執行状況によっては期間中に終了する場合がある)。

本事業は、消費者が安心してイベントに参加できる環境を醸成することで新型コロナにより特に影響を受けたイベント業界における需要喚起を実施するもの。

ワクチンの接種歴又はPCR検査等の検査結果が陰性であることを確認することを条件に(オンラインによる参加は除く)、キャンペーン期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対し、2割相当分の割引等を実施している。

↓以下、イベント割事務局資料「イベント割事業の登録状況」より

 

【詳細】ライトキューブ宇都宮がオープン

2022年11月30日、JR宇都宮駅東口地区に交流拠点施設(ライトキューブ宇都宮)が新たにオープンした。

JR宇都宮駅(東北新幹線で東京から約50分)に直結し、新幹線の改札口からメインエントランスまで徒歩約2分。

設計は隈研吾氏が監修し、宇都宮市の景勝地である「大谷(おおや)の奇岩群」をモチーフに、採掘の歴史が日本遺産として認定された大谷石を施設の内外に大胆に用いるなど、宇都宮らしいデザインが特徴だ。

2,000名収容可能な大ホールは、可動間仕切りで2つの会場に分割して利用が可能。

スライディングウォールを開放して、大ホールと交流広場を連続したスペースとして使うこともでき、様々な催事やイベントの開催が可能だ。

700名収容可能な中ホールは、木のドレープにより華やかな空間を演出しており、クラシックコンサートのほか、式典や講演会の開催にも利用できる。

また、大小多数の会議室を備えている。

諸室の空き状況や利用方法等については公式HPから。

<↓ 関連記事に施設の詳細を掲載しています>

JR宇都宮駅東口地区に新たなコンベンション施設が誕生