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NEW環境展 / 地球温暖化防止展が本日まで東京ビッグサイトで開催中

2019NEW環境展 / 2019地球温暖化防止展が3月15日まで、東京ビッグサイトで開催中だ。

環境分野の最先端技術が集結、廃プラスチックのリサイクル技術や粗品スクラップ対応の設備も充実しているという。前回(2018年)の来場者数は15万8222人。

様々な分野でのAI化、自動化、省人化が進む中、環境展でも自動選別、遠隔操作、廃棄物回収サポートなどの技術が紹介されていた。

現在、プラスチックなど再生資源に係る国際的な輸入規制は大きく変化しているが、高性能の破砕機や再生プラスチックペレット加工装置などの取組みも紹介されている。

会場は会社のユニフォームに身を包んだ出展者と来場者で活気にあふれていた。

なお、次回の開催は2020年4月22日(水)~24日(金)。

会場をインテックス大阪に変更して行われる。

外部ページ:https://www.nippo.co.jp/n-expo019/index.htm

みやこメッセで初開催 京都インターナショナル・ギフト・ショー

京都で初開催となる「京都インターナショナル・ギフト・ショー」が3月6日と7日の両日、京都市の京都市勧業館(みやこめっせ)で行われた。

同ショーは、国内最大級の見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」を主催するビジネスガイド社が主催。今回の規模は初開催にもかかわらず京都府内の175社をはじめ、関西や首都圏などから307社が出展。出展者は伝統技術を基盤に現代の生活スタイルに合わせた雑貨や工芸品、絵画、食品などを展示したほか、地元企業も代々受け継ぐ匠の技や京都ならではのデザインを提案した。

開幕式で芳賀信享社長は「歴史と最先端の技術が集結する京都でギフト・ショーを開催できることは光栄なこと。インバウンドでも成果がでることを期待している。ギフト・ショーのさまざまな取組みを活用いただき、みなさまのビジネス拡大につなげてほしい」と開会宣言した。

 

見本市展示会通信」798号より抜粋(2019年3月15日発行)

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「第798号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第798号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・一面のニュース:東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019 ビッグサイト利用制約により西・南・青海の3展示棟で開催、平成29年度の会員主催展示会調査結果を発表 日本展示会協会 ほか
・〈若手座談会〉ディスプレイデザイナーの仕事
・業種別開催データ(4月~9月)<生産財関連>
・〈Final Report〉京都インターナショナル・ギフトショー ほか
・ 人事・事務所

発行について:第798号 2019年(平成31年)3月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

「あずき」をテーマにイベント開催 京都・東本願寺の庭園で

真宗大谷派・東本願寺は、3月30日~4月4日まで「あずきフェスタ2019」を、東本願寺の飛地境内地である「渉成園(しょうせいえん)」で開催する。
このイベントは、浄土真宗の宗祖・親鸞が好きだったとされる「あずき」をテーマとした食イベントで、今年で2回目となる。

当日は「あずき」を使用した和菓子・洋菓子・パンなどを取り扱う京都近郊の店舗が出店。また、「東本願寺オリジナルまんじゅう」を実演販売するほか、せいろで蒸し立てのまんじゅうを「東本願寺」の焼印入りで提供する。

あずきをテーマにした体験・遊びブースでは、「あずき豆つかみゲーム(あずき豆を箸で皿から別の皿へ移すゲーム)」を実施。お年寄りや家族連れなど、幅広い層が楽しめるイベントとなっている。
さらに会期中は桜が見ごろとなり、イベントとともに約50本の桜を堪能できる。

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■日時:3月30日(土)~4月4日(木)
各日9:00~16:30(最終日は正午まで)

■場所:渉成園内〔大玄関前等〕
※渉成園内への入園には庭園維持寄付金(500円以上)が必要

■イベント内容
①あずきを使用したお菓子・パン等の販売
②「東本願寺オリジナルまんじゅう」の実演販売(1日200個限定)
③体験・遊びブース〔あずきをテーマにした体験ゲームなど〕
・あずき豆つかみゲーム
・日替わり体験コーナー(におい袋作り・念珠作りなど)

「東本願寺 春の渉成園 あずきフェスタ2019」特設HP
http://www.higashihonganji.or.jp/houyou/shoseien_festa.html

ジャパンドローン2019開幕 

日本UAS産業振興協議会(JUIDA)がコングレ、スペースメディアジャパンと共催で開催するドローン関連商材の総合展示会&コンファレンス「ジャパンドローン2019」が3月13日、幕張メッセで開幕した。

オープニングセレモニーではJUIDAの鈴木真二理事長が「第4回を迎え、過去最大となる222の出展者を迎えることになった。これはドローンが実用化に向けて進んでいる証拠ではないか。さまざまなイベントが予定されているので出展者とともにジャパンドローンを盛り上げたい」とあいさつした。

 政府はドローンの利活用促進に向け、「空の産業革命に向けたロードマップ2018」をはじめとする取り組みを進めている。7日に開催した未来投資会議では2022年度をめどにドローンの有人地帯での目視外飛行を可能とすることを目指し、2019年までに制度の基本方針を策定する見込みであることを明らかにしている。セレモニーに参加した内閣官房副長官補佐の米山茂内閣参事官は「ロードマップの改定や政府の成長戦略のとりまとめに向け具体的な検討を進めていく。これまで以上に官民の連携が必要になる」と関係各社への協力を仰いだ。

会場では恒例となっている飛行のデモンストレーションスペースが各所に展開し、初の水中ドローンデモも登場。そのほかドローンの自動利発着や自動充電に対応する基地やドローン専用のエアバッグといった周辺関連商材の出展も目立った。

 

 

NTTドコモはドローンは製造やインフラ、運搬など様々なドローン活用ソリューションを提案。なかでもメディア活用として映像が浮かび上がるイベントドローンは多くの来場者の目を引いていた。担当者はイベントドローンについて「昨年あたりからコンサートでの活用が増えてきた」と話す。

会期は3月13日から15日まで。公式ホームページはこちら

 

スマートテクノロジーの4エリアを新たに設置 EMO2019

ドイツ工作機械工業会(VDW)は9月16日から21日にかけて、ハノーバー国際見本市会場で世界最大級の工作機械、ロボット、自動化装置の専門展「EMO2019」を開催する。

今回のテーマは〝明日の製造業を動かすスマートテクノロジー〞。インテリジェントシステムがバリューチェーン全体で顧客利益を生むとして、スマートデータとデータ分析に基づく機械学習を用いたプロセス監視、予知保全などにフォーカスする。

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新たに、「インダストリー4.0」、ドイツ機械工業連盟加盟(VDMA)のソフトウェア団体による「トレンドフォーラム」、中国、フランス、日本、スイス、台湾の「共同ブース」、ネットワークソリューションの実演を行う「umati」の4エリアも設置する。特別イベントでは3Dプリンティングのプロセスチェーンに焦点を当てた「付加製造の輪」、スタートアップ企業とEMO出展企業・来場者をつなぐ「ヤングテック エンタープライズ」、スタートアップ企業によるコンテストなどを実施。会期中の17日・18日には出展企業と顧客企業が参加する就職フェアも行う。

 

見本市展示会通信」797号より抜粋(2019年3月1日発行)

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今週の展示会スケジュール(3/11~3/17)

▽千葉

3月13日(水)~15日(金)
幕張メッセ
Japan Drone 2019
http://www.japan-drone.com/

3月15日(金)~17日(日)
幕張メッセ
第19回JAPANドラッグストアショー
http://drugstoreshow.jp/

3月15日(金)~17日(日)
幕張メッセ
第3回ライフスタイルビジョン~健康&美容、快適生活の産業と未来展~
http://ls-vision.jp/index.html

▽東京

3月12日(火)~15日(金)
東京ビッグサイト
2019 NEW環境展(N-EXPO)
https://www.nippo.co.jp/n-expo019/index.htm

3月12日(火)~15日(金)
東京ビッグサイト
地球温暖化防止展(GWPE)
http://www.nippo.co.jp/stop-ondanka19/index.htm

3月13日(水)~15日(金)
東京ビッグサイト
第17回国際オートアフターマーケットEXPO 2019(IAAE)
http://www.iaae-jp.com/

3月15日(金)・16日(土)
東京ビッグサイト
第41回ジャパン建材フェア
http://www.jkenzai.co.jp/jkfair/next/

▽大阪

3月15日(金)~17日(日)
インテックス大阪
第35回大阪モーターサイクルショー2019
http://www.motorcycleshow.jp/index.html

”イベントのためのイベント”から見る体感・体験ブースの手法

2月に幕張メッセで開催した「第6回ライブ・エンターテイメントEXPO」「第6回イベント総合EXPO」はいわば“イベントのためのイベント”であり、普段は企業のイベント開催をサポートする立場の企業が出展した。そこにはセルフプロデュースというかたちで、イベントを成功へと導くプロならではの集客・演出の工夫が窺えた。

 

ブースそのものが展示品

レンタル映像音響機材を取り揃える映像センターは162㎡のブース面積であるにも関わらず、来場者のほとんどが通路からブース内のようすを見ていた。というのも、メインコンテンツはムービングLEDパネル「 Wing Panel 」とビジュアルモーションコントロールシステム「Kinesys」、LEDビジョンを組み合わせた大型の映像演出であり、ビューポイントは通路のど真ん中。「静」と「動」の2パターンの演出コンセプトで、厳かな会議・学会から華やかなコンサートイベント映像まで、演出機材の持つ対応範囲の広さをアピールし、来場者を集めていた。

 

思わず入りたくなるブース

一方、比較的小規模なブースでも来場者の体験を切り口に集客していたのが博展だ。“イライラ棒ゲーム”と事業スキーム図を組み合わせたブースで、挑戦者がゲームプレイするようすを実況しつつ、自社の事業内容を解説していく仕組みだ。ゲームをクリアしたときには、博展がイベント支援サービスを手がける企業であることが理解できる。

多くの企業が一堂に会する展示会では、多くを見て回りたいと考える来場者の足を止め、自社がどのような企業かを説明する時間を確保するのは難しい。来場者に興味を持たせつつ、ブース内に滞留させる工夫は欠かせない。

横浜赤レンガ倉庫「FLOWER GARDEN 2019」開催

横浜赤レンガ倉庫、3月24日から4月21日の期間で「FLOWER GARDEN 2019」を開催する。

このイベントは、約8,000株の草花で港町横浜に春の訪れを演出するもので、4月に開館17周年を迎える横浜赤レンガ倉庫のリニューアルアニバーサリーとして実施。

開催13回目となる今回のテーマは、「港の見えるフラワーガーデン」。ハートの形をした「フラワーアーチ」のエントランスを抜けると、港に向かってまっすぐ続く道の両サイドに草木を多く取り入れた庭園が出現。横浜港を臨む会場の海側では、高さ7ⅿの大きなシンボルツリーとピンクのマーガレット一色で演出した「マーガレットの丘」が広がり、港を背景にした景観を楽しめる。横浜市が同時期に開催している「ガーデンネックレス横浜2019」とも連携し、横浜エリアを花と緑で盛り上げる。

また、オープニングセレモニーでは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による金管五重奏を披露するほか、ドライフラワーカフェ&バー「HANABAR」を会場内に併設。 食べられる花「エディブルフラワー」を用いた見た目も華やかなフード・ドリンクを提供する。

■開催概要
「FLOWER GARDEN 2019」
日時:3月24日(金)から4月21日(日)
(ライトアップ 18:00〜23:00)
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場、赤レンガパーク
入場料:無料(飲食、物販、ワークショップ代は別途)

横浜赤レンガ倉庫 イベント特設ページ
https://www.yokohama-akarenga.jp/event/detail/648

2024年開業目指しIR基本構想まとめる 大阪府/大阪市

大阪府と大阪市は2月12日に開催された「第10回IR推進会議」および「第17回副首都推進本部会議」において、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)に誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「大阪IR基本構想(案)」をまとめた。

想定事業モデルとして敷地面積約60ヘクタール、投資規模9300億円、施設総延床面積100万㎡、年間来場者数1500万人、年間売上4800億円を見込んでいる。MICE施設は10万㎡の展示場に加え、最大会議室6000人、1万2000人規模に対応可能な国際会議場を予定。

IR立地による効果については、近畿圏の経済波及効果は建設時1兆2400億円で以降年間7600億円、雇用創出効果は建設時7万5000人で以降年間8万8000人とした。

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