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【レポート】「EDIX東京2025」が4月23日から25日、東京ビッグサイトで開催

「EDIX東京2025」が4月23日から25日、東京ビッグサイトで開催された。EDIXは、学校・教育機関、企業の人事・研修部門など、教育にかかわる全ての人に向けた展示会で、教育の課題に寄り添った7つのエリアで構成される。

年に2回、東京・大阪で開催している。

主催はEDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)。

 

出展対象
業務支援

小・中・高向け校務支援
大学向け事務支援
塾・予備校向け事務支援
授業・講義支援
児童・生徒・学生管理
保育ICTシステム など

教材・コンテンツ

デジタル教科書
デジタルドリル・教材
個別最適化教材
教育アプリ・ソフト
オンライン英会話・語学
知育教材・玩具 など

STEAM・探究学習

プログラミング教育
メタバース教材
ロボット・ドローン教材
ゲーミフィケーション
探究学習
理科科学実験 など

ICT機器

PC・タブレット端末
電子黒板・プロジェクター
校内LAN・ネットワーク
スピーカー・カメラ
プリンター・複合機
セキュリティ など

 

教育DX

AI業務改革
チャットボット
RPA
オンライン授業配信
個別最適化学習 など

人材育成・研修

eラーニング
オンライン学習
企業向け研修サービス
リカレント教育
リスキリング など

施設・サービス

学校・教室備品
空調・衛生管理
防犯・防災
エデュテイメント
施設リニューアル など

リーダー電子のレンズ性能の測定ソフトフェア「SFR-Fit」(OPIE ’25)

電子計測器の研究開発や製造販売の事業を展開するリーダー電子は、4月23日から25日にパシフィコ横浜で開催の「OPIE ’25」に出展し、MTF(レンズの性能を評価する指標)測定ソフトウェア「SFR-Fit」をPRした。
大きな歪みのある画像や、非線形処理をした画像も正確に測定し、魚眼カメラや超広角カメラの画像の歪みにも対応する。またカメラの性能だけでなく、カメラと電子モニターを含めたカメラモニターシステム(CMS)の数値も評価する。
「SFR-Fit CMS」は車載カメラ向けアプリケーションで、電子ミラーをはじめカメラモニタシステム解像度の測定が高精度で行える。採用している測定方法は画像のノイズに強いため、ディスプレイの画素構造に影響されず安定した測定が可能となっている。
出展担当者は「製品の技術は防犯や医療といった幅広い分野で使用されているが、特に近年はドライブレコーダーの需要の高まりとともに、車載カメラ向けのソリューションに注目が集まっている」と話す。

アクタの飯ごうをモチーフにした容器「MT Series」

各種プラスチック製の食品容器の製造販売を行うアクタは、4月15日から17日に東京ビッグサイトで開催された「FABEX東京2025」に出展し、弁当用のプラスチック容器「MT Series」を提案した。
「MT Series」は飯ごうをモチーフにしたシリーズで、イベントや行楽で楽しさを演出する。中皿を利用すると2段弁当としても使えるほか、同社製品の伸縮する使い捨ての箸「のびるくん」をふた部分に入れることもできる。またレンジアップと冷凍に対応した容器「TAシリーズ」のふたと本体が分かれるタイプの新製品も併せて見どころとして紹介した。

アクタでは5年ごとに製品コンセプトを定めており、2025年からの新コンセプトは「SENCE」。時代のニーズに対する鋭い捉え方や品のあるデザインを意識した開発を進めていく方針で、出展ブースも新しいコンセプトに沿ってグレーとモノトーンを使った上質なデザインで展開した。
またパネルにはアクタが開発した完全リサイクル可能なポリスチレンボード「Recoボード」を使用し、ブース奥では前回好評を博した、トレンディドラマ風の製品紹介動画の続編を制作し上映。来場者の記憶に残す展示とした。

丹後の今治タオルブランド認定ハンカチタオル(インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春)

愛媛県今治市で今治タオルの企画や製造・販売を手掛ける丹後は、4月16日から18日の3日間、サンシャインシティ・コンベンションセンターで開催された「第71回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2025」に出展。注目の製品として、今治タオルブランド認定のハンカチタオルを紹介した。素材に2本の糸をより合わせて一本にした双糸を使用することで、柔らかな肌触りに仕上げている。

また環境に配慮した草木染、サステナブルな素材を使ったタオルも提案。同社は製品の製造以外でもSDGs達成に向けて取り組んでおり、「使い手も作り手もしあわせにするタオルづくり」を目指している。フェアトレードジャパンのライセンシーとして、原料生産者に配慮した仕入れを推進しているほか、環境問題と貧困労働問題の改善につながるオーガニック糸や、ペットボトルを利用した再生繊維の使用を進めている。地域の瀬戸内DMOにも参画し、地元資材の積極的な納入なども行っている。

マイスターの自動バイオ洗浄機「グリストラップ・マイスター」(FABEX東京2025)

清掃事業や設備管理業務を手掛けるマイスターは、4月15日から17日に東京ビッグサイトで開催された「FABEX東京2025」(主催:日本食糧新聞社)に出展し、「グリストラップ・マイスター」を紹介した。
グリストラップとは、厨房や工場で発生する油脂(グリス)を含んだ排水を一時的にせき止め溜めておく装置だ。生ごみや油脂類を下水にそのまま流すことは下水道法により禁止されており、店舗や工場にはグリストラップを設置する義務がある。グリストラップを清潔に保つには定期的な清掃が必要だが、この製品はグリストラップを自動で洗浄し、清掃の負担を軽減する。
店舗の閉店後などタイマーで起動し、翌日の作業開始までにグリストラップ内を自動で洗浄。微生物を含むバイオ製剤を空気の泡で攪拌し、油脂類と汚泥を分解する。雑菌を抑制し、悪臭や害虫の発生を防ぐ。すでにラーメン店をはじめとした飲食店やリゾートホテル、介護施設で導入されている。

【大阪・関西万博 開幕】特集 大阪・関西万博への想い

国際博覧会(万博)はあらゆるMICEの中で最大規模のものであり、多くの企業・団体が協力して創り上げるものだ。1970年の大阪万博がそうであったように、今回の大阪・関西万博で得た知見や交流は企業にとって掛け替えのない財産となり、今後の事業における推進力となっていくだろう。今回、万博と関りの深い企業に、大阪・関西万博への想いを寄せていただいた。

【フォトレポート】EXPO 2025 大阪・関西万博【グルメ・夜の様子など】

各国が参加し、さまざまな展示やイベントが行われる大阪・関西万博が4月13日に開幕した。

テーマに沿ったパビリオンや会場の演出には、多くの来場者が関心を寄せるが、グルメや日没後の会場も魅力の一つだ。

現地の写真とともに紹介します。

 

©創通・サンライズ

【豊橋市】豊橋技術科学大学と観光コンベンション協会が連携協定 地域へのコンベンション誘致を強化

国立大学法人豊橋技術科学大学と一般社団法人豊橋観光コンベンション協会はこのほど、「コンベンション誘致等の連携に関する協定」を締結するはこびとなった。

今回の協定は、学会や研究大会、各種セミナーといったコンベンションの豊橋市への積極的な誘致を図ることを目的としており、同市における知的交流の促進と地域の活性化を狙いとしている。両機関は今後、連携を一層強化し多様な人材の集積・交流を推進していく。

これらの取り組みにより、大学と都市のブランド価値の向上を図るとともに、地域経済への波及効果などが期待される。

【JNTOデータ】訪日外客数は3月の時点で累計 1,000 万人を突破 【過去最速】

日本政府観光局(JNTO)は、3月の訪日外客数や上半期累計の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●3月の訪⽇外客数は3,497,600人で、前年同月比では13.5%増となった。3月として過去最高であった2024年の3,081,781人を大きく上回り同月過去最高を記録した。

また3月までの累計では10,537,300人となり、過去最速で1,000万人を突破した。

●春の桜シーズンに⼊り多くの市場で訪⽇需要が高まったこと、東南アジアの⼀部の市場や中東地域ではイスラム教の断食明け休暇に合わせて海外旅⾏需要が増加したこと等により、東アジアは中国、東南アジアではインドネシア、欧米豪では米国を中心に訪⽇外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。

●米国やカナダなど6市場で単月過去最高を更新したほか、韓国や台湾、タイなど11市場で3月として過去最高を記録した。また3月までの累計ではすべての重点市場で過去最高を記録した。

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により訪日外客数が大幅に減少していた2020年~2022年の数値は除く。
(人) 訪日外客数 月別推移(2017年~2025年)
※2019年7月以降、日韓情勢悪化等により訪日旅行を控える動きが発生していたこと等もあり、訪日韓国人旅行者数が減少傾向にあったことに留意する。