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ご案内中の企画
CEATEC 2021 ONLINEが入場事前登録を開始、9月9日からプレイベント
電子情報技術産業協会(JEITA)は8月25日、10月19日から22日にかけて開催予定の「CEATEC 2021 ONLINE(シーテック 2021 オンライン)」について、入場事前登録を開始した。
CEATECは国内最大のIT・家電見本市で、新型コロナウイルスの影響により2年連続での完全オンライン開催となる。昨年開発したオンラインプラットフォームを今年も活用し、出展者と来場者が直接会話する機会を増やす機能の追加等を行う一方、来年度以降のハイブリッド開催を見据えて入場登録システムを刷新した。
鹿野清エグゼクティブプロデューサーは「昨年は入場登録サイトに対するアクセスが集中したことでご迷惑をおかけしたことから、入場登録システムを新たに構築し、来場者がスムーズかつ正常に登録・来場ができるようオンラインプラットフォームを整備した。本年は会期前にプレイベントを企画しており、多くの皆様が会期前から会場に訪れていただくことを期待している」と話す。
プレイベントの第1弾は9月9日にCEATEC 2021 ONLINEの会場内にて開催。“カーボンニュートラル(グリーン×デジタル)”をテーマに、講演やパネルディスカッションを配信する。第2弾“5G”は同月16日、第3段“モビリティ”は24日、第4弾“スーパーシティ/スマートシティ”は30日に配信予定。
東京ステーションシティ、サンシャインシティ、東京ドームによる周遊ツアーが決定
東京都内で「シティ」の名称を持つ施設を運営する東京ステーションシティ、サンシャインシティ、東京ドームの3者は、各施設の魅力を活かしながら新しい東京の街の楽しみ方を提案する取組みをスタートする。
その第一弾として「TOKYOプレミアム社会科見学2021」と題し、各シティを巡る周遊ツアーを行う。「気軽に遠出ができない今だからこそ、近場の観光スポットで面白い体験をご提供したい!」というコンセプトのもと2パターンのツアーを用意し 、それぞれ普段は見ることができない終電後の東京駅や東京ドームのバックヤード見学、SKY CIRCUS サンシャイン 60展望台の貸切り利用等が体験できる内容になっている。
「夜の東京ドームで! 昼間のサンシャインシティでも♪ 特別な「体験」ができる旅」では9月11日、9月26日、10月3日の3回にわたり実施する。東京ドームシティ内の東京ドームホテルに宿泊し、初日は東京ドームバックヤードの見学を、2日目はサンシャインシティの展望台や水族館を楽しめる。
「大人限定! 昼間のサンシャインを楽しんだ後は、夜の東京駅に潜入! わくわく2日間」は11月6日に実施。1泊2日で東京ステーションシティ内の東京ステーションホテル、ホテルメトロポリタン丸の内のいずれかに宿泊する。初日に昼間のサンシャインシティで楽しんだ後、東京ステーションシティで終電後の東京駅ミッドナイトツアーを行う。
各ツアーの定員はいずれも40人となっており、販売は旅工房が行う。
暮らしを彩るアートやサステナブルな雑貨が集結 rooms43が10月にリアル開催
アッシュ・ペー・フランスは、生活と文化に関連するブランドやアーティスト、プロジェクトが集結するクリエイティブの祭典「rooms43」を10 月21 日~ 23 日の3 日間、新宿住友ビル三角広場にて開催する。
“Dear Me, Dear You, with Emotions,, ”(親愛なるわたしへ, 親愛なるあなたへ, 感情と共に,, )をテーマに、約200のブランドやアーティストが出展予定。環境の変化と多様化するニーズに寄り添いながら、美しいクリエイションとサステナブルで豊かな暮らしを提案する。

キービジュアルはアメリカ南西部在住の25 歳のアーティスト、Addie M. Walters氏が手掛ける。大学で人類学を学んだ経験からアーティスト活動を行う。主な作品は女性らしさ、個性、メンタルヘルス、自然界の抽象的な美しさをテーマにしたアナログなコラージュアートで、アップサイクルした本や雑誌を使った新しい表現が特徴となっている。
“自然との共生”をテーマにキュレーションしたアートも見どころとなっており、自然染織家・伊豆藏明彦氏と華道家・萩原亮大氏、アーティスト・清水陽子氏が参加予定。
オンライン展示会「ROOMS ONLINE SHOWROOM」も展開予定で、会期は9月15日~11月30日。現在出展エントリーを受け付けている。

大阪・関西万博、企業・団体の参加募集を開始

2025年日本国際博覧会協会は8月19日、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲で開催予定の大阪・関西万博の出展参加説明会を開催した。説明会には2,145社、4,262人の申込があった。
企業・団体が参加できるのは大きく分けて、8人のプロデューサーが企画するテーマ事業への「テーマ事業協賛」、会場内で未来社会の実証・実装やテーマ具現化の展示を行う「未来社会ショーケース事業出展」、万博のテーマに沿って自由な発想で独自に企画・出展する「パビリオン出展」の3つ。
テーマ事業は万博の中核となるもので、8人のプロデューサーによる「シグネチャーパビリオン」と、イベントを実施する「シグネチャーイベント」の2つで構成。企業・団体は資金提供のほか、施設・物品・サービスの提供および貸与によるプロデューサーとの共創という形で参加する。随時募集し、協賛金額10億円以上から年内を目途に協議・決定。
未来社会ショーケース事業は「スマートモビリティ」、「デジタル」、「バーチャル」、「アート」、「グリーン」、「フューチャーライフ」の6テーマつで構成。スマートモビリティ万博では空飛ぶクルマを実装。バーチャル万博ではリアル会場を3DCGで再現し、XR技術によりバーチャル会場から干渉できるデジタルツインの体験を追求。未来社会ショーケース事業はテーマによって参加企業・団体の募集期間がそれぞれ異なる。
パビリオン出展では大阪・関西万博のテーマに沿っていれば建物、展示演出、イベント、運営等すべてを企業の自由に行える。敷地約3,500㎡建築面積2,450㎡で、高さは原則12mまで。9月16日から応募受付を開始し、10月29日に締切る。敷地の引渡しは2023年4月13日からで、撤去・変換は会期終了後の2026年4月13日まで。
参加特典として、協賛金額に応じて大阪・関西万博の呼称を製品・サービスの宣伝販促に使える「呼称権」、資金や製品・技術提供により会場内の媒体に社名を表示する「社名表示権」、デジタル空間上のバーチャル会場に出展する「バーチャルパビリオン出展権」が与えられる。協賛金額は1億円未満から15億円以上までの5段階。
博覧会協会の石毛博行事務総長は昨年の動きを「プロデューサー選任、ロゴマーク策定、政府における博覧会推進本部の設置と万博担当大臣の就任、BIE総会での登録申請書の承認、政府における基本方針の設定、年末にはマスタープランである基本計画の策定公表まで行うことができた」と振り返り、万博推進の枠組みができたと評価。今年は各国や企業・団体の参加に全力で取り組むとした。
8月20日時点での公式参加表明国および国際機関は54カ国、5国際機関となっている。
展示構成 独自開発の「抗菌・抗ウイルスフィルム」 施設・会場への販売・施工サービスを開始【PR】
展示構成(東京都足立区、代表取締役:吉村勝博)は、従来の光触媒による抗菌に加え、リディアワークスが独自に開発した抗ウイルス・抗菌フィルム「KILVIRUS(キルウイルス)」に関して業務提携を行い、グループ会社としての販売・施工を開始した。
すでに、オフィスや店舗、放送局のスタジオや記帳台、受付カウンター、エレベーターのボタンやドアの取っ手、手すりなどでの導入実績を有し、今後は不特定多数の人が集まるイベント会場や、飛沫防止パーテーションに応用した使用も想定されている。
グループ会社として製造を手掛けるリディアワークス(東京都墨田区)は広告サイン、ディスプレイ印刷・製造会社。機能性印刷フィルムを開発してきた強みを生かし、当製品を開発した。
抗菌・抗ウイルスのメカニズムとしては、フィルムに配合された一価銅ナノ化合物がウイルスや菌に反応して銅イオンを溶出、その銅イオンが酸素と反応して活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が発生し、銅イオンと活性酸素がウイルスや細菌を減少させる。
国立宮崎大学の抗ウイルス性能評価試験(ISO21702に準ずる)で、付着した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を60分で83.8%低減することが実証されており、SIAA抗ウイルス認証マークの基準を大幅に上回る短時間でウイルスや細菌を低減できることが特徴。
また、表面に層を張るタイプのフィルムと違い、フィルム自体に銅の粒子を練り込んであるため耐久性が高く、長期間効果を維持できる。
現場での施工を前提にして開発されているため、加工のしやすさも強みの一つ。
施工を手掛ける展示構成は、展示会施工や店舗・商業施設の新装・改修施工で、50年を超える実績を持つ。
気泡を入れずきれいに貼り付ける糊加工技術や、埃の入りにくい接続技術などで、広い面積や変わった形状など、様々なカスタマイズ・施工に対応する。
問い合わせは展示構成のホームページから。
今週の展示会スケジュール(8/23~8/29)
8/23~8/29 開催の展示会
▽大阪
8月25日(水)〜27日(金)
インテックス大阪
バリアフリー2021
慢性期医療展2021
看護未来展2021
http://www.tvoe.co.jp/bmk/
8月26日(木)〜27日(金)
インテックス大阪
ロボットワールド サービスロボット展/産業用ロボット展/次世代モビリティ展
https://www.srobo.jp
8月26日(木)〜27日(金)
インテックス大阪
建築材料・住宅設備総合展 KENTEN 2021
http://www.ken-ten.jp
8月26日(木)〜27日(金)
インテックス大阪
防犯防災総合展2021
https://www.bohanbosai.jp/
CES2022、ワクチンパスポート提示を義務化
全米民生技術協会(CTA)は2022年1月5日から8日にラスベガスで開催予定の「CES 2022」について、来場者・出展者ともにワクチンパスポートの提示を義務化することを発表した。「CES」は最新テクノロジーに関する世界有数の大規模見本市で、宇宙技術、食品技術、NFTのほか、AI、AR / VR、ゲームとコンピューティング、デジタルヘルス、自動車と輸送、ホームエンターテインメント、スマートホームに関する商材が一堂に集まる。
今回の発表で CTAは新型コロナウイルス感染拡大に対する安全策として、ワクチンパスポートの提示のほか、ソーシャルディスタンス確保のために通路幅を拡張すること、パブリックエリアとエントリーポイントは一方通行にすることなどを挙げている。そのほか会場のケータリング・売店についても、ソーシャルディスタンスや個包装した食品を用意するなど行い、安全措置を取るとしており、陽性抗体検査の証明をワクチンパスポートの代替として検討していることを明かした。
発表の中で、CTAのゲーリーシャピロ社長兼最高経営責任者は、「ワクチンはコロナの蔓延を食い止めるための最善策であると理解している。予防接種を奨励し、適切な安全プロトコルを実施することでパンデミックを終わらせる役目を果たす。 参加者がラスベガスで開催されるCES2022に参加できるよう、我々はワクチン接種の証明を義務化することで責任を負う」とコメント。
今後は出展者向けに握手を避けることや製品のデモンストレーションを最適に管理する方法など、ベストプラクティスを発行する予定。