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北海道で12月に第1回統合型リゾート産業展(JAPAN IR EXPO)開催

[北海道]統合型リゾート産業展実行委員会(運営事務局:株式会社イノベント)は2019年12月11日(水)・12日(木)、アクセスサッポロにて「第1回[北海道]統合型リゾート産業展」を開催すると発表した。

イノベントは発表の中で、「2018年7月の「特定複合観光施設区域整備法」いわゆるIR(統合型リゾート)整備法成立によって、日本において滞在型観光を実現するためのカジノを含めた複合型観光施設の整備が進むことになり、また今年1月に開催した「第1回北海道IRショーケース」の成功を受けて、新たに誕生する「IRマーケット」に向けた日本型IRの実現に欠くことのできない商品・サービスが一堂に集結する展示会の開催を決定しました」と述べた。


2019年1月9日・10日「北海道IRショーケース」出展ブースの様子

パシフィコ横浜で「下水道展’19横浜」が開催

8月6日(火)~9日(金)の4日間、パシフィコ横浜で下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器等を展示、紹介する「下水道展’19横浜」が開催された。去年の来場者数は31,611人。

展示内容は設計・測量ゾーン(測量および設計機器)、建設(土木・建築)ゾーン(管きょ等更生工法、建設工法および技術、建設資器材および機械)、管路資器材ゾーン、下水処理(機械・電気)ゾーン(雨水対策機器、揚水および揚泥機器、水処理装置および機器、汚泥処理装置および機器、電気設備および機器、計装機器、処理用薬剤、汚泥資源化機器および二次製品、悪臭防止装置および薬剤、騒音および振動防止装置)、維持管理ゾーン(維持管理機器および特殊車両)、その他ゾーン(排水設備および資器材、試験・分析および測定用機器、その他関連機器類)、パブリックゾーン(一般市民等に、下水道の価値や課題をわかりやすく伝えるために、地方公共団体等が出展する場所)。

猛暑の中、多くの来場者でにぎわい活発に交流したり説明に耳を傾ける光景が見られたほか、2階のアネックスホールの「スイスイ下水道研究所」では子ども向けの展示が並び、子供連れの親子も訪れていた。

SPORTS ENTERTAINMENT TRADE SHOW 2019が開催

8月5日、北青山のTEPIA エキシビションホールでパシフィックリーグマーケティング株式会社が主催する「SPORTS ENTERTAINMENT TRADE SHOW 2019」が開催された。

パシフィックリーグマーケティング株式会社はパシフィック・リーグ加盟6球団により設立された合弁会社。

同展示会はスポーツチーム関係者のみが来場できるクローズドな商談会で、グッズ・ノベルティ・アミューズメント機器・映像・ITソリューションなど多様な製品やサービスを提供する約50社が出展した。

プロ野球、Jリーグ、Bリーグなど国内のプロスポーツチーム関係者や様々なスポーツビジネスに携わる関係者が商談や交流のために訪れ、会場を賑わしていた。

パナソニックシステムソリューションズジャパン㈱

㈱レイ

㈱ジュウロクホウイ

㈱スワロフスキー・ジャパン

㈱DNPフォトイメージングジャパン

㈱アライヴ

㈱グッドスミス

㈱ヒロモリ

浅井㈱

オーガニックコスメに女性関心 第4回オーガニックライフスタイルEXPO

8月2日、東京・新宿NSビルで「第4回オーガニックライフスタイルEXPO」(主催:オーガニックフォーラムジャパン)が幕を開けた。

同展は前回の東京国際フォーラムから会場を移しての開催。170社・団体・生産者が191小間にわたって展開した。

今回は「リアルオーガニック・ナチュラルコスメゾーン」、「新規就農者応援ゾーン」、「キッチンガーデン」、「アニマルウェルフェアゾーン」、「エシカルファッション雑貨コーナー」の5つの主催者企画ゾーンを設置。コスメゾーンを中心に若い女性の姿が多く見られた。

リアルオーガニック・ナチュラルコスメゾーン
新規就農者応援ゾーン

同展は8月3日までの開催。なお2020年は会場をリニューアルオープン直後の東京都立産業貿易センター浜松町館に移し、9月17日から19日までの3日間、規模を拡大して開催することが決まっている。

夏らしい縁日風のブースで「まずは見てもらう」 レックス

計測機器レンタルのレックスは7月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催された「第11回 インフラ検査・維持管理展」(主催:日本能率協会)に出展した。

レックスブース。入口横に位置していて、インパクトがすごい

今回の出展では「レックスのレンタルまつり2019」をテーマに、夏らしい縁日風のブースを構えた。やぐら風のたたずまいには提灯が取り付けられ、社員は社名の入った法被を着て団扇を配るなど、気合いの入り方もひとしおだ。

統括本部マーケティンググループの渡辺陽サブマネージャーは「毎年広めに小間を取っているので、せっかくならエッジの効いた趣向を凝らしたかった」と話す。出展製品を見てもらうためにも、まずは入りやすい、入ってみたくなるようなブースを心がけており、ブース内に設けられた商談スペースも屋台風で堅苦しさは皆無だ。

商談スペース。思わず一杯ひっかけたくなる
商談スペース横にはガチャガチャを置くなど、遊び心にあふれている

今回の出展では1億画素カメラシステム「XF IQ3 100MP」を前面に押し出した。遠く離れた場所からでもひび割れなど細部まで鮮明に撮影することが可能で、インフラ検査のために何度も撮影しなくてはならない手間を軽減してくれる優れものだ。

今回の目玉製品。現場で働く人に嬉しい仕様

「第807号 見本市展示会通信(夏季特集号PART2)」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第807号 見本市展示会通信(夏季特集号)」を発行しました。

【主な記事】
・〈インタビュー〉愛知国際会議展示場 (Aichi Sky Expo)
代表取締役社長 モルガン・ショドゥレール氏 愛知県から全国、そして世界へ
・〈就任インタビュー〉日本展示会協会 会長 浜田憲尚氏 日本の展示会産業の地位向上を目指して
・特集1 変わる物流
├手塚運輸
└キャップ
・特集2 展示会とeスポーツ
├東京eスポーツフェスタ
├リード エグジビション ジャパン
├サクラインターナショナル
└マウスコンピューター
・秋の注目展
├Inter BEE 2019
├びわ湖環境ビジネスメッセ2019
└第88回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋 2019
・〈インタビュー〉創立30周年を迎え、次の10 周年へ コスモ企画 代表取締役社長 藤森 今朝義 氏
・大阪展は面積約20%増 過去最大規模で開催へ ビューティーワールドジャパン
・AIやIoT活用など新テクノロジーに焦点 ロジスティクスソリューションフェア2019
・〈MICE+〉CCB30周年を記念しMICEアワード実施 千葉MICEDay
・〈海外ニュース〉台湾のMICE受入態勢PR TAITRA
・仏GLイベントベニュー社と相互協力の覚書締結 コングレ
・人事、事務所

 

発行について:第807号 2019年(令和元年)8月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

5G時代を体験するイベント&カンファレンス Rakuten Optimism 2019

7月31日、神奈川県のパシフィコ横浜で「Rakuten Optimism 2019」が幕を開けた。

Rakuten Optimismは楽天が2018年に米国でスタートしたイベントで、日本での開催は今回が初。“5G時代を先取りしよう。”をテーマに掲げ、ホールA・Bでは有識者が5Gがもたらす未来の形について語るビジネスカンファレンス「ワールド・ビジョナリー・カンファレンス」が、ホールC・Dでは5Gによる近未来体験や全国各地のグルメを楽しめる体験型イベント&フェスティバル「フューチャー・ワールド」が行われた。

フューチャー・ワールド①
フューチャー・ワールド②
会場内の会計はすべてキャッシュレスとなっている

初日のビジネスカンファレンスにはトップバッターとして慶応義塾大学名誉教授/東洋大学教授/元国務大臣の竹中平蔵氏が基調講演に登壇。第4次産業革命について人工知能(AI)、ロボット、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミー5つが構成要素であるとした上で、「社会変革のためには自由に実験を行えるサンドボックス、そして街全体に新技術を詰め込めるスーパーシティの2つが必要だ」と語った。

竹中平蔵氏による基調講演
三木谷浩史社長

オープニングキーノートには楽天の三木谷浩史社長が登場。同社の5Gへの取り組みについて説明し、今後の5Gを使った事業展開について「楽天グループでは通信機器を完全仮想化することで投資金額を抑え、安価で柔軟なサービスを提供する」と声明。通信規格が変わる度にハードウェアを変えなくてはならない現状に、一石を投じる姿勢を見せた。

Rakuten Optimismは8月3日までの開催。ビジネスカンファレンスは日によって5Gに関連した小テーマが設けられており、1日は「ライフスタイル」「モビリティ」「ブランディング」、2日は「医療」「スポーツ&エンターテインメント」となっている(3日は楽天証券セミナーが開催)。

新たな5つの企画用意し来年3月にFOODEX JAPAN 2020開催

日本能率協会(JMA)は2020年3月10日から13日にかけて、千葉・幕張メッセで開催するアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2020」の出展募集を開始した。20年は5つの新企画を用意。

「食品・飲料輸出促進展」では食品・飲料メーカーや輸出商社を対象にマーケットシフト(国内人口減少と世界人口増加)に対し、商談とブランディング、テストマーケティングを加速させる。「FOODEX MEAT」は肉を好むシニア世代の増加を受けて従来の畜産ゾーンを改めたもので、肉(国産・輸入)、肉加工品、植物性肉が集結する外食・小売店の人手・時間不足解消につながる「時短調理」には業務用・家庭用冷凍、レトルト、チルド食品が並ぶ。「FOODEX TECH」では食品輸出の増加に伴って期待が高まる、食インフラの海外輸出を促進。食品製造・加工・サプライチェーンにおける課題をテクノロジーで解決する最新機械・機器が展示される。「フードライセンス・フランチャイズ」はフードサービス事業者の海外進出支援をするゾーンで、ライセンスやフランチャイズ方式で海外進出を図る事業者やその支援事業者が対象となる。

また、注目企画としてインバウンド消費により需要が高まる菓子・スイーツ製品による「菓子・デザート&スナック」、健康、美容、環境に配慮したオーガニック食品や機能性食品の「オーガニック&ウェルネス」も展開する。

出展費用が割引となる早期申込期限は7月31日で、通常申込期限は10月11日。

前回の様子

488社が出展しイベントも多彩に JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は8月29日から31日までの3日間、幕張メッセで住生活関連の展示会「第55回JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」を開催する。

今回、若年層がターゲットの「こども・未来ゾーン」をリニューアル。新たに「みんなで!ファミリーDIY」ゾーンとして、住まい方アドバイザーの近藤典子氏が監修を行い、空間・時間・人間という3要素を盛り込んだ住空間をショールーム形式で表現。ショールームで紹介したアイテムの一部はワークショップにも使われるほか、未就学児対象の知育ワークショップも実施する。

ステージプログラムではロシアのDIY専門店「Petrovich」のIgor Kolyninマーケティングディレクターによる講演、大手ホームセンター経営者によるパネルディスカッション、お笑い芸人でありIT企業の会社役員でもある厚切りジェイソン氏によるビジネスセミナーなどを予定。第4回DIY AWARD授賞式&トークショーには受賞者の三代目J Soul Brothersの山下健二郎氏が登壇する。

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」公式HP

 

見本市展示会通信」806号より(2019年7月15日発行)購読案内 通常号

P&B Japanレポート カフェやベーカリーオーナー向け商材揃う

P&B Japanが7月22日から24日の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟(Bホール)で開幕した。日本イージェイケイが主催する同展は製パン・製菓の素材や設備を取扱う専門展示会で、来場者はカフェやベーカリーを運営するオーナーやシェフ、パティシエなど。栄養食品素材展も会場内に展開し、会場内に設置させた実演ステージでは3日間で3名のシェフによる実演を実施する。

【出展者】
ライヴズ社は「AOF米ヌカパウダー」を出展。米ぬかは酸化が早いことから、米油や飼料、ぬか床としての活用が主であったが、独自の酸化を防ぎ栄養価を落とさない製法で新たな食品として「米ヌカパウダー」をアピールした。同展には初出展で、担当者は「P&B Japanにあわせ、米ヌカパウダーをどれだけ使っているかを提示したパンを展示してみた。(添加物や防腐剤を使わない)安全で栄養価の高い食品への注目が集まる時代なので、来場者も興味を示してくれる」と語った。

厨房機器製造メーカーで機器の直販も行うレマコム社はベーカリー機器をはじめとする調理機器を出展。担当者は「連日、カリスマシェフとのコラボ実演で多くの注目を集める事に成功した。多くの新規開業予定者にお会いする事が出来た」と述べ、ブースには大きく「開業支援」と書かれた幕が掲げられていた。

インドネシアからは国営企業の Perusahaan Perdagangan Indonesia (Persero)社が出展。日本での販路拡大のため、スパイスを中心に出展したという。
P&B Japanと栄養食品素材展は来年の開催も決定しており、現在出展者を募集している。会期は2020年7月12日から14日までの3日間。会場は東京ビッグサイト青海展示棟Aホール。