博展 イベントに来場する可能性の高いユーザーへ広告を配信「イベシルAD」の提供を開始

イベントを中心に企業のマーケティング活動を支援する博展は、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営する株式会社unerry(本社:東京都港区)と開発したイベントDXサービス『イベシル』をアップデートし、国内最大級リアル行動データにより精度の高いターゲティングを実現するデジタル広告『イベシルAD』のサービス提供を開始した。

長年イベントを企画・運営する博展が蓄積してきたイベントデータベースと、unerryの「Beacon Bank」に蓄積される月間200億件超の屋内外のスマートフォン位置情報ビッグデータを掛け合わせることで、よりイベントテーマに興味関心が高いユーザーを発見

オフラインで開催された過去の自社イベントや、テーマの似た関連イベントに実際に訪れたと推測されるユーザーへのアプローチが可能。オンライン・オフラインイベントとも、に精度が高く来場に繋がるターゲティングを実現する。

あるメーカー企業によるオンライン展示会の集客施策においては、ターゲットが関心を持ちそうな過去展示会を選定し、位置情報からその来訪者に対して広告を配信。

一部のセグメントでは広告クリック率(CTR)最大50%を超え、クリック単価(CPC)は従来のターゲティング方法の5%に抑えられるなど高い費用対効果を発揮した。

オンライン・オフラインのいずれも効果計測を行うことで、媒体を超えた予算配分の最適化や再配分が可能。広告施策効果のトータルでの評価を踏まえ、次回イベント開催のプランニングや、マーケティングプランを継続的に支援する。