ホーム ブログ ページ 435

沖縄観光&MICE展が大阪・東京で ~沖縄観光&MICEコンテンツフェア~オールおきなわ大博覧会~


沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は1月28日大阪、29日東京の日程で、「沖縄観光&MICEコンテンツフェア~オールおきなわ大博覧会~」を開催する。

沖縄の観光産業は県を代表する分野へと発展をとげ2013年は過去最高の入域観光客数を達成した。今年はさらに慶良間諸島の国立公園指定など観光資源の充実とともに、那覇空港の国際線ターミナルや那覇港の客船ターミナルなどアクセス向上され、さらなる観光・MICEの発展が予想されている。

そのような状況のもと、今年の「沖縄観光&MICEコンテンツフェア~オールおきなわ大博覧会~」は、沖縄観光・新旋風!”をキーワードに、これまでの実績・成果からさらなる飛躍を目指す。

■開催概要
大阪会場
名 称:沖縄観光&MICEコンテンツフェアin大阪 ~オールおきなわ大博覧会~
日 時:平成26年1月28日(火) 13:00~17:00
会 場:ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ホールA
http://www.congre-cc.jp/access/
東京会場
名 称:沖縄観光&MICEコンテンツフェアin東京 ~オールおきなわ大博覧会~
日 時:平成26年1月29日(水) 13:00~17:00
会 場:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール 崑崙
http://www.princehotels.co.jp/newtakanawa/access/

主催
沖縄県、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)

問合せ先:OCVB海外事業部MICE戦略推進課
TEL:098-859-6127 FAX:098-859-6222
http://www.ocvb.or.jp/

日本展示会協会、新年懇親会に過去最多の参加者

日本展示会協会は1月9日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で新年賀詞交歓会を行ない、過去最多となる635人が参加した。

石積忠夫会長は展示会産業に対する明るい兆しとして、日展協会員がこの5年間で大幅にふえ続けている、昨年3月安倍首相が国会で大規模展示場の必要性を明言した、新規展示会が続々と立ち上がってきている、という3点に触れ、「今年は大きな山が動くとき。ぜひ展示会立国日本を実現したい」と挨拶した。

そのほか、政界から内閣総理大臣補佐官で衆議院議員の木村太郎氏、関係省庁からは経済産業省商務情報政策局の富田健介局長、国土交通省観光庁の久保成人長官が来賓挨拶をし、さまざまな方面から展示会産業の果たすべき役割に期待する声が参加者に届けられた。

また、新規会員の紹介もあり、活気にあふれた新年賀詞交歓会となった。

田中旅日記「結いまーるで、絆ふかまーる」その4最古の遺跡発見!

11月20日から23日に沖縄MICEプロジェクトの取材に行きましたのでそのようすを
レポートいたします。

◆ガンガラーの谷
前日に深夜の視察をこなした一行は、眠い目をこすりながらも、時間前に集合。
「やっぱり日本人はマジメだよね」と自分たちを褒めながらも、バスの程よい振動
ともにすぐに熟睡。那覇から1時間足らずのちょうどよい仮眠タイムの後に着いたのが「ガンガラーの谷」でございます。

ここは鍾乳洞が崩壊した谷にできた森。その中に「ケイブ(洞窟)・カフェ」があります。
鍾乳洞からポタリと落ちる水滴を避けるため、パラソルがある席に座って、
白化したサンゴを焙煎した35コーヒーを飲みながらレクチャーを受けます。

さらにこのカフェには遺跡もあるのです。ちょうどわれわれが訪れた時に
8000年前の土器と約4800年前のイヌの骨が発見され記者会見をしていました。
遺跡のなかでレセプションなんて、歴史マニアな方は大喜び間違いなし。

 

通常営業終了後18:30から10万5000円で貸切が可能(会場使用料のみ。ケータリングは別途)。220平米のスペースは立食パーティなら最大100人(80人くらいがちょうどいいかしら)収納可能。2008年9月に開放されたので、沖縄経験が多い人にとっても新鮮なスポットかもしれませんね。

◆おきなわワールド 文化王国・玉泉洞
ケイブカフェから道を渡るとそこは、「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」でございます。玉泉洞文化村という以前の名前を聞いたことがある方も多いかと存じます。
もっというと蛇とマングースショーで有名なところでございます。

ケイブカフェとおきなわワールドを運営しているのは、株式会社南都(なんと)という会社。沖縄県内でテーマパーク、観光施設のさきがけ的存在なのでございます。

沖縄サミットの開催にあたり、蛇とマングースショーは決闘から、水泳競争に変わっております。

というわけで沖縄旅日記は年またぎ、2年越しでお送りします。

 

バックナンバーはこちらをご覧ください。
その1(コンテンツショー)http://www.eventbiz.net/?p=29383
その2(首里城ほか)  http://www.eventbiz.net/?p=29438
その3(沖縄MICEナイト) http://www.eventbiz.net/?p=29672

国際ミーティング・エキスポ2013レポートその2

12月10日、11日の2日間、東京国際フォーラムで「第23回国際ミーティング・
エキスポ」が開催されました。

さて、今週からは各出展ブースのもようを、何週かに分けて(無計画)お届けします。まずは、北海道・東北編でございます。

◆北海道
北海道コンベンション誘致推進協議会、札幌国際プラザ・コンベンションビューロー、旭川観光コンベンション協会、函館市観光コンベンション部、コンベンション推進課/函館国際観光コンベンション協会、釧路市産業振興部観光推進室/釧路観光コンベンション協会、北見市観光協会連絡協議会で共同出展していました。

雪、食べ物、ホスピタリティ、澄んだ空気などでアジア圏をはじめ多くの外客を誘致している北海道。とくにタイから札幌の直行便はほぼ満席となるほど。
そのうえ、ユニークベニュー、ユニークメニュー、チームビルディングなどのプログラム充実でMICEへの取組みもさらに充実。2015年には新幹線も開通し、さらなる充実をはかっています。

 

 

◆青森県観光連盟

「行くたび、あたらしい青森」をキャッチフレーズにプロモーションを展開。5月に三陸復興国立公園に指定された種差海岸や12月に世界自然遺産登録20周年を迎えた白神山地などアフターMICEも充実です。

 

◆仙台観光協会

東北大学とのコンベンション誘致・開催に関する協定や、15年4月にオープンする仙台国際センターの新コンベンション施設、仙台駅から4分で仙台国際センターを結ぶ地下鉄東西線の開通など、コンベンション都市形成にむけてインフラ整備が進む仙台。また被災地や防災関係の施設などの視察もニーズが高くなっているそうです。そのほか火伏の虎舞、すずめ踊りなどの舞踊も充実。しかしなにより売りは「コンベンションを支える人と、主催者との間の人間関係」ということです。

◆秋田観光コンベンション協会

東は出羽山地、西には日本海と豊かな自然と風土が育む産業、経済、文化を背景にMICE振興を進めています。春は千住公園のサクラとツツジ、夏は竿燈祭り、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の変化をコンベンションに組み込んではいかがでしょう。2年目を迎えた助成金制度など支援制度も充実しています。

◆盛岡観光コンベンション協会

ここ駅近くのコンベンション施設が充実しており、多くの学会を開催している盛岡。世界遺産「平泉」、日本の原風景「遠野」、自然豊かな「十和田-八幡平国立公園」などアフターコンベンションに適した観光資源も豊富。わんこそば、冷麺、じゃじゃお面の3大麺類もお楽しみいただけます。

 

◆山形県

山形県、庄内観光コンベンション協会、米沢コンベンション協議会、山形コンベンションビューロー、山形ビッグウィングが共同で出展。

蔵王や出羽三山などの山々の恩恵を受けた食文化、山形牛、芋煮、手打ちそば、のほか、花笠踊り、やまがた舞子でおもてなしします。

 

◆福島県

浜通り、中通り、会津の3地域独自の見所をピーアール。ビッグパレットでの展示会・会議開催のほか、さまざまな会議施設、エクスカーションコースを提案。全国新酒鑑評会で全国最多の26銘柄が金賞を獲得した酒どころであることや、豊富な温泉なども魅力的です。

 

 

 

◆郡山コンベンションビューロー

「グッドアクセス」、「多彩な施設」、「魅力的な宿泊や観光」の3つの視点でアピール。震災からの復興、風評の払拭のためにプロモーションを展開。

 

 

 

◆バックナンバーはこちら
レポートその1 http://www.eventbiz.net/?p=29675

ビジュアル特集3 水面(みなも)が演出する京の夏(シーマ2)

京都・鴨川、三条から四条の東岸間で、河岸の石垣を利用した壮大なスケールのプロジェクションマッピングが披露された。

高さ6m、幅50mにわたる超横長の石垣スクリーン。川を挟んでの投映となるため、その距離は約60m。プロジェクタは、パナソニックのフラッグシップモデル「PT-DZ21K」(2万lm)を3台使用した。

コンテンツは、投映された映像が水面に反射することまでを計算に入れたアイデアあふれる構成。水車や花火の大輪が、水面の鏡面反射によって完成し、音楽と水が共鳴するように、美しく迫力ある映像に変化する。また、投映エリアはあえて通行規制をせず、上映中も人や自転車が通れるようにした。映像がリアルだから人が通り過ぎても、一瞬これもコンテンツのひとつかと思う。タイミングよく自転車が通ると、それは笑いを誘うハプニングとなり、観客をさらに楽しませた。

■イベント:「京の七夕」鴨川プロジェクションマッピング
■場  所:京都・鴨川
■会  期:2013年8月5日~12日
■プロデュース:田中 健司()
■ディレクション:()
■オペレーション:野田孝幸(シーマ)
■使用機材:Panasonic・PT-DZ21K

動画:

ビジュアル特集2 変幻自在!レイアウトフリー! MicroTilesの表現力 (シーマ1)

クリスティ社のモジュラー型リアプロジェクタ「MicroTiles」が、活躍の幅を広げている。
タテ30㎝×ヨコ40㎝×奥行26㎝ほどの四角いハコを自由自在に組み合わせて、多彩な映像表現を生み出すツールは、最近ではテレビのスタジオセットなどにも利用され、多くの人の目に付くようになった。液晶パネルと違いメジがなく、並べたときの継ぎ目がわずか1㎜と、シームレスに高精細の大画面を構成できる。

「JGAS2013」のモリサワブースでは、24台のタイルを立体的に置いてプレゼンステージを構築。ナレータのヨコとステージ前方に分かれた画面で、彼女の解説と動きに合わせ、シンクロしながらテンポのいいビジュアルを表現。フォントというカタチのない商品を気持ちよく印象づけることに成功した。

大阪ディスプレイ協同組合の50周年記念式典では、会場入り口に50のカタチにタイルを並べて参加者を迎えた。

「Japan Fishing Festival 2014」のシマノブースでは、88個を使用し、200インチ相当の大画面を構築。釣り具大手にふさわしい迫力で、新商品の魅力を伝え、イメージアップに一役買った。

いずれの事例も、映像機器レンタルのシーマが設置やオペレーションを担当している。

ビジュアル特集1 映像と音楽の幻想的な融合(エディスグローヴ)

第5回アフリカ開発会議に合わせて開催された展覧会で、音楽家、映像作家の高木正勝氏、
現代美術家の小沢剛氏が、それぞれのアフリカ渡航体験をベースに新作を発表。高木氏は「うたがき」と題し、エチオピアの村で出会った子どもや年寄りの笑顔や生活を、美しいアニメーションと瑞々しい音楽に融合させ、5枚の大型スクリーンに幻想的なビジュアルで表現した。来場者は床に座ったり、横になったり、お喋りしながら自由に鑑賞できるという、ユニークな鑑賞スタイルも注目された。

製作側には、会場のサイズや装飾とのバランスを考えた機器の選択と配置方法が求められる。色彩豊かでコントラストの高い映像を表現するために、パナソニックのDLPプロジェクタが活躍。音楽も大切な要素であるが、機材が目立ってもいけない。これにはパイプラインスピーカを使用することで、求められる音質・音量を確保しながら、機材の存在感を消すことに成功した。

■イベント名:「小沢剛 高木正勝 アフリカを行く―日本とアフリカを繋ぐ2人のアーティスト―」
■会   期:2013年5月25日~6月9日
■会   場:ヨコハマ創造都市センター
■主   催:国際交流基金
■「うたがき」プロデュース:高木 正勝
■「うたがき」映像・音響オペレータ:吉田 佳弘(エディスグローヴ)
■「うたがき」使用機材:パナソニック・DLPプロジェクタ、FPS・パイプラインスピーカ
画像提供:国際交流基金
Photo: Keizo Kioku

日本⇔世界メールマガジン、年始からいよいよ配信スタート

日本初の世界メルマガ(新媒体)準備室は、「メイド・イン・ジャパン」を海外へ発信し、 世界企業の日本市場開拓をサポートするメールマガシン、「JAPAN⇔World Online Mail Magazine」(日本⇔世界メールマガジン)を発行、2014年1月から配信をスタートする。

配信先の第一弾は台湾、第二弾は韓国、第三弾はインドが決定している。それ以降の予定については、北米南米、オセアニア、北欧、全ヨーロッパへと順次発行し、1年間で全世界への配信を計画しているという。

読者は、日本⇔世界メールマガジンの主宰者・出島史郎氏が年間平均300イベント、11年間で総数3,000イベント以上のコンベンションで名刺を交換した国内外の企業数十万社超が対象。

なお、年始からのメルマガ本格スタートを記念して、日本⇔世界メールマガジンへの写真掲載料の特別キャンペーンを実施。1写真・年間掲載料10万円相当を、12月25日クリスマスから先着200社(個人)で、年間特別掲載料1万円(遠隔地の場合は1万円相当の水産品 農作物でも可)で受け付ける。掲載期間は2014年の1年間。掲載依頼は snb15277@nifty.comまで申し込むこと(※掲載内容等は審査する場合もある)。

「日本⇔世界メールマガジン」については、「展示会とMICE2013Winter(vol.10)」の2014年出展トレンド予測特集内で掲載している。

 

 

大和市が開催〜プロが伝える展示会出展セミナー

12月12日、神奈川県の大和市生涯学習センターで、「展示会出展セミナー」が開催された。主催は、大和市・市民経済部 産業活性課。

大和市では、『工業技術研修』として、中小企業者や商店経営者を対象に、技術開発能力や経営能力の向上を目的とした事業を行なっているが、本年度は、『展示会出展セミナー』と題し、顧客獲得や販路拡大のため、展示会等に出展する企業者を対象に、出展を成功に導くノウハウを提供。こうした内容では、初めての実施となる。

講師にワンプロモーション(株)代表の櫛間一緒氏を迎え、約1時間半の講義となった。

櫛間氏は、神奈川県相模原市の出身。地域密着をコンセプトに、200ブースを超える企業の展示会出展サポートしており、地元相模原市でも講演をするなど出展初心者向けセミナーにも多くの実績をもつ。

講演はじめに櫛間氏は「今年も多くの出展をサポートさせていただき、『展示会を通して新たなお客さま・販路を獲得したい』との思いが年々強くなってきていることを実感した1年だった。われわれサポートする側も、お客さま以上の真剣さをもって出展の効果を高めるために支援していかなくてはとの思いを新たにしている。今回の講義内容を参考に、効果的なプランを立て出展し、展示会で必ず結果をもって帰っていただきたいと思います」と、これから出展を控える企業の担当者らを後押しした。

講義は、展示会の開催状況、展示会に何が期待できるのか、出展効果を高めるポイント、ブースプラン、会期中の運営、出展後のフォローの6点を中心に展開。たとえばブースプランでは誘目性のあるカラーをチャートで示しわかりやすく解説した後に、実際に展示会現場で採用された例を写真で示すなど、これまでの実経験を踏まえ、具体的な内容でノウハウを提供した。

質疑応答では、「3m×3mの1小間ブースで3小間出展する場合のアテンド要員の最適人数は?」、「共同出展を考えているが、展示物の陳列方法で良い方法を教えてほしい」、「ブース運営に人手を割けないが、効果的な方法は?」など、次々と出展に関する疑問が飛び交い、櫛間氏は講演同様、これまでサポートしてきた企業の例を引き合いに丁寧に回答した。

講義終了後には、参加者は個別の質問をもって長い列をつくっていた。

来年2月20日には、大和市・海老名市・座間市・綾瀬市の県央4市らが主催する「第5回県央ものづくり交流会」が開催され、4市にある企業が自社の技術や製品をPRする。セミナーを企画した大和市は、初めて出展する企業もあり、今回はプロに陳列の仕方や手法を学ぶ機会を設け、より効果的に展示会を活用してほしい、と話す。

田中旅日記(沖縄編)「結いまーるで、絆ふかまーる」その3

11月20日から23日に沖縄MICEプロジェクトの取材に行きましたのでそのようすをレポートいたします。

先週お休みした旅日記ですが、お構いなしに先々週の続きをおおくりします。
なんの話しだったか忘れたよ、という方は下記のバックナンバーをお読み下さい。
その1 http://www.eventbiz.net/?p=29383
その2 http://www.eventbiz.net/?p=29438

◆沖縄MICEナイト
首里城視察の後は、バラバラだった各パーティが沖縄村に集結。“むるしあしばな”をテーマにしたパーティナイトが開催されました。
“むるしあしばな”というのはは沖縄の方言で、みんなで遊ぼうという意味で、なるほど沖縄ならではのケータリング、体験、芸能アトラクションなど楽しいイベントが満載でございました。

会場に入るとビューローの方々やミス沖縄がお出迎え。チェックインするともらえる琉球ガラスの名札は記念品としてもなかなかのものです。

食事は沖縄料理と和食で構成した琉球村のオリジナルのケータリングのほか、カフーリゾートフチャク コンド・ホテルが、イスラム圏からの訪客誘致に欠かせないハラルフードやベジタリアン向け料理を提供。また創業30年以上のお菓子御殿が紅芋など沖縄食材を使用したさまざまなスイーツを振る舞い、私のような甘党も大満足でございます。

会場内に琉球古民家の雰囲気たっぷりのブースが立ち並び、中では紅型コースターづくりや琉球衣装での写真撮影や伝統楽器三線の演奏など、さまざまな体験コーナが設置されていて、国内外からのゲストが琉球文化に触れて大喜びでした。

もちろんエイサーや琉球舞踊は大盛り上がり、しっぽの動きがカワイイ沖縄獅子舞も加わり最後は参加者全員で踊るカチャーシーで大団円。海外からのバイヤーも見よう見まねで踊っていました。



◆ANA沖縄貨物ハブ視察
旅の疲れと、沖縄ナイトでのお酒と踊り疲れで、ぐっすり睡眠と思いきや、夜中の2時にスーツに着替えてロビーに集合でございました。

目指すはナイトクラブではなく、那覇空港。深夜の貨物便を利用して日本の4都市とアジア主要都市を結ぶANA沖縄貨物ハブを視察しました。

2009年10月に開始したこのサービスは、アジアと日本各都市の中間地点である那覇空港に貨物を集積、各目的地別に仕分けします。深夜便を利用することでその日に集荷した荷物が翌日朝に届くというスピード化を実現しています。ビジネス関連のテレビ番組にもよく取り上げられていますね。

このターミナルは深夜しか稼働していないので、みな眠い目をこすってレクチャーを受けました。夜中に続々と到着する飛行機、オフィスで働くみなさん。世界は24時間動いているんですね。

さて、来週は視察2日目、洞窟でのレセプションやチームビルディングのもようなどをお届けいたします。
結いの党が発足したようですが、この記事とはとくに関連がありません。